子犬のドッグフードでおすすめは?フードジプシーになる前に

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この記事の監修者/キャットケアスペシャリスト
内山智明

犬・猫が大好きな内山です。家では保護猫と一緒に暮らしています。

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子犬のドッグフードのおすすめ

穀物不使用、無添加ドッグフードで子犬の頃から健康に

小さくて元気いっぱい、好奇心旺盛な子犬は、見ているだけで幸せな気持ちにさせてくれる存在ですよね。子犬の頃からしつけや食事管理をしっかりすることで、犬は飼い主さんのよきパートナーとなってくれます。出来るだけ小さい頃からしつけを開始していきたいですし、健康管理という意味でも良質な食事を与えたいと思うのではないでしょうか。特に子犬の場合は成犬の二倍の栄養を必要としますから、きちんと栄養バランスのとれた良質なドッグフードを選んであげたいものですよね。そこで、子犬に与えるおすすめのドッグフードをいくつかご紹介しようと思います。

まずは、イギリス産の「カナガンドッグフード」です。このカナガンは100パーセント無添加、穀物不使用のグレインフリーであるということが最大の特徴。犬は穀物をきちんと消化出来ない構造の体をしているため、穀物を摂り続けることで涙焼けやアトピーなどのアレルギー、その他様々な疾患を引き起こす原因となってしまいます。ですから、犬の健康維持の為に「穀物不使用」は欠かせないポイントだとも言えるのです。また、カナガンは全ライフステージに対応しており、100パーセントの犬が食べたとの報告も聞かれるほどの人気ぶりです。

また、「ナチュラルドッグフード」も人気の高いフードです。ラム肉の割合が全体の55パーセントもあり、厳選された素材のみを使用されています。一粒あたりの栄養価が高いため、給与量が少なくてすむということも魅力のひとつですね。

その他にも、「ファインペッツ」、「オリジン」、「アカナ」などが人気の高いドッグフードとして挙げられているようです。

これらに共通しているのが、「海外産ドッグフード」だということ。海外は日本と違って犬や猫が法律でしっかり守られている場合が多く、ペットフードに関する基準も厳しく定められているため、品質の良いものが多いのです。こうした背景を踏まえ、子犬のドッグフードを選ぶときには何よりも「品質の良さ」を重視することをおすすめします。グレインフリー、人工添加物不使用というポイントは、やがて愛犬が年老いたときにどれだけ健康な状態を保っていられるかにも繋がっていくのではないでしょうか。

まとめ

子犬のドッグフードを選ぶ際に注目すべきポイントは、なんといっても「品質の良さ」です。やがてその犬が年老いた老犬になったとき、どれだけ健康を維持できているか。それは、どれだけ良質な食事を与えていたか、ということに懸かってくるともいえるのです。おすすめのドッグフード(カナガン、ナチュラルドッグフード、ファインペッツ、オリジン、アカナ・・・等など)の多くが海外産です。品質が良く、犬の体の構造や特徴までしっかり考慮されているものが多いのが海外産ドッグフードです。出来るだけ穀物不使用のグレインフリーであるもの、人工添加物が含まれていないものを選ぶようにしてみてはいかがでしょうか。