初めての無添加ドッグフード。選び方と重要性をまとめました

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この記事の監修者/キャットケアスペシャリスト
内山智明

犬・猫が大好きな内山です。家では保護猫と一緒に暮らしています。

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無添加ドッグフードとは?その特徴を知ってみよう。

愛犬家に人気で「無添加ドッグフード」。「プレミアムドッグフード」や「ナチュラルドッグフード」と呼ばれていますが「オーガニックドッグフード」という総称もあります。合成防腐剤や添加材、化学薬品などが使われていないドッグフードとして人気です。そんな、食の安全が保障されている無添加ドッグフードは肝臓や腎臓が悪いわんちゃん、皮膚病やアレルギーを持っている愛犬に良いと言われているドッグフードです。「肝臓や腎臓が悪い」こういったトラブルを抱える愛犬たちは、どうしても食事の影響を大きく受けてしまう傾向にあります。そこで、無添加ドッグフードで根源から病気や消化不良をなおすべく開発され、愛犬家たちの人気を集めているというわけです。

手作りご飯を与えている方も多いそうですが、手作りのご飯よりも栄養価が高く与えやすいことから無添加ドッグフードへの人気は年々急増し、必須ビタミンやアミノ酸も含むことからAAFCO栄養基準に合格し安全を保障されたドッグフードとして話題です。

1-1.無添加ドッグフードの相場は?

無添加ドッグフードでも高いものと安いものがある理由

正規品と並行輸入品の違いであり、正規品は輸入品よりもコストがかかり少々値段が高くなります。ですが、安全性も高く並行輸入品より品ひつが高いことで有名です。並行輸入品の場合、コンテナで運ばれる際に温度調整がしっかりできているものは特に品質への影響はありません。

ですが、通常室内温度を一定に保つことが出来ないコンテナ輸送はドッグフードの劣化が早く進んでしまいます。その為、海外産である無添加ドッグフードはコンテナ輸送の際に、「大量生産をせず受注により製造し劣化や品質の低下への対策をしている」というところが多いでしょう。

無添加ドッグフードの相場は2キロで2000円~4000円程度です。更に高いものもありますが、値段を抑えようとしてもどうしても2000円を越してしまうものが一般的です。これがなぜか?というと、海外産の場合は輸入だけでも上記のように気を付けなければいけないことがたくさんあるからなんです。

1-2.良質な無添加ドッグフードを選ぶコツって?

海外産と国内産どちらがいいのか?

無添加ドッグフードは、国内産でも海外産でも同じです。国内産は、脂の酸化という原材料への品質の心配が少ないというメリットがありますし、海外産はドッグフードの文化が長くドッグフードに関しての開発研究が進んでいることから更に高品質な原材料を使っているというメリットがあります。

海外産の無添加ドッグフードを選ぶなら

輸入方法に気を付けてください。正規品の場合専用コンテナで輸入しているので品質保証もちゃんとしていますね。でも、並行輸入は劣化が激しく、品質保証もないので注意が必要です。

ドッグフード選びに困ったら

どの無添加ドッグフードもプレミアムで愛犬の健康を考えているものばかり「サンプルの無料プレゼント」や「激安のお試しコース」などを行っているメーカーであれば試してみると良いでしょう。そういったものがない場合は、口コミや評判など気を付けて確認し安全かどうか確証を持ってから与えてあげてください。

こんな注意点も

無添加ドッグフードと書いておきながら添加物を含んだ商品を販売している悪徳メーカーもあります。出来るだけ100%無添加ドッグフードなことを確認しもし記載がないようであればメーカーに問い合わせてみると良いでしょう。無添加ドッグフードだからといって安心せず、愛犬のアレルギーや体質なども考えて、ドッグフードを選んでくださいね。

まとめ

無添加ドッグフードについてお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?ドッグフード選び一つで愛犬の健康状態に大きな影響が出てきます。大切なワンちゃんと長く、元気に暮らしていくためにも、普段からの食生活には気をつけてあげるのが飼い主さんにとっての大切なお仕事といえるかと思います。

大切なひと時を少しでも長くワンちゃんと過ごすためにも、ぜひドッグフード選びにはこだわりをもってみて下さいね。