アレルギー用のドッグフードを選ぶ際の3つのポイントとは?

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この記事の監修者/キャットケアスペシャリスト
内山智明

犬・猫が大好きな内山です。家では保護猫と一緒に暮らしています。

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アレルギー用のドッグフードを選んで愛犬のケアを

アレルギー用のドッグフードを選ぶポイント

愛犬がアレルギーの場合、どのようなドッグフードを与えればいいか判断が難しいですよね?ここでは、どうやってアレルギーのある愛犬のためにドッグフードを選べばいいのか?お伝えしていきます。

愛犬がアレルギーで苦しんでいる場合3つのポイントがあります。

  1. 原料が肉(生肉)を加工してある事
  2. 人工的な添加物が入っていない事
  3. 穀物が多く入っていない事

まずは、この3つのポイントが抑えられているドッグフードを選んでいきましょう。

ドッグフードを選ぶ3つのポイントの理由

犬がアレルギーを起こす原因は様々ありますが、アレルギーの原因として多いのは、添加物や穀類によって引き起こされます。

原料が肉(生肉)を加工してある事

「原料が肉(生肉)を加工してある事」これは、肉類にアレルギーがない事が前提ですが、犬にとって肉は健康のために必要な食べ物です。ですから、生肉が加工されているフードを積極的に選びましょう。生肉を加工しているフードがお勧めです。ミールなどと書いてあるのは人間が捨てるような部分も肉とミンチにして加工している事がありますので要注意です。牛や豚はアレルギーが比較的多く、家禽類や鶏、ラムなどは比較的少ないと言われています。ただその子によってアレルギーが出る食材は違いますのでよく選んであげましょう。もし肉類が全て難しいようであれば、最近では魚(サーモンやなまずなど)を使ったフードもありますのでその子のアレルギーを見て選んであげて下さい。

人工的な添加物が入っていない事

「人工的な添加物が入っていない事」ドッグフードには防腐剤を含め添加物が多く入っています。その中でも人工的な添加物はアレルギーの原因となりやすいので、自然のもので抽出された添加物を使用しているフードを選びましょう。

穀物が多く入っていない事

「穀物が多く入っていない事」とうもろこしや小麦、大麦などはアレルギーが発症しやすいとされています。原材料は含まれるものが多い順から記載されていますので、穀物があまり多く入っていないものを選ぶ事も必要です。

さいごに

愛犬のドッグフードを選ぶ際にはパッケージの見た目や値段に惑わされずに、きちんと購入前に原材料を確認して愛犬が毎日口にするものを飼い主さんがチェックしてあげて下さいね。アレルギーはその子によって原因はまちまちです。一般的に多いアレルギーはこれらの事を選び直すだけで改善することがほとんどです。ですが、もし様子がおかしいようなら血液検査でアレルゲンも特定できますので病院で相談をしてみて下さいね。

ドッグフードを選ぶ事は飼い主や家族にとっては大きく悩む事柄を1つであり、さらに市場には様々なドッグフードがある事も悩みを大きくする理由です。市場にあるドッグフードが全て良質であれば、悩む必要はなくなりますが、ドッグフードの中には悪質のドッグフードがある為に愛犬の為に安全性がより高いドッグフードを与えたいと飼い主や家族としては思うものですね。
数多あるドッグフードの中でもカナガンは安全性が高いアレルギー用ドッグフードとしておすすめします。